告知
告知です。
スキマ時間でまるっと医療統計を解説する Youtube チャンネル「スキマル」において,動画 第3弾を up しました(▼)。
四分位範囲とは?
今回は四分位範囲とは何か?ということをテーマに動画をまとめました。
今回も,内容は基本事項に絞っています。目次は以下の通りです。
- 00:21|今回の結論
- 01:11|四分位範囲とは?
- 02:56|四分位範囲の使い方
- 03:30|箱ひげ図の見方
- 04:39|外れ値のある「箱ひげ図」
- 05:17|箱ひげ図の具体例
- 05:55|箱ひげ図の練習問題
- 07:36|実際の論文での使用例
- 08:13|まとめ
散布度と代表値
- 平均 ⇆ 標準偏差
- 中央値 ⇆ 四分位範囲
という大枠を抑えつつ,箱ひげ図の読み方と合わせて解説しました。
実際は複数の算出パターンあり
なお,動画中では割愛しましたが,データの数によって「中央値」や「下半分のデータでの真ん中の数(=第一四分位数)」がちょうどは算出できない場合も当然あります。
そうした場合における四分位数や四分位範囲 IQR の算出方法には若干のパターンというか派閥があります。
当ブログでもまた近日中に対応する記事を up したいと思っています。
次回予告
次回からは遂に
といった非常に重要な問題を理解するための必須知識,「推測統計」のお話に踏み込んでいきます!
次回もチェックしていただけたら嬉しいです。
〈統計学的に有意な差〉とは? 今やどんな研究論文でも,あるいはビジネスシーンでも,〈統計学的に有意〉 significant という言葉をよく目にします。しかし 「統計学的に有意な差」ってどういう意味ですか? と聞かれた時,その[…]
以下,余談
動画作成までのプロセスは大体固定化して明確になってきたので,あとは単純に投入できる時間の問題だけですが…本業の傍ら,現状このペースが max になってしまいそうです。
週1ペース以上でコンスタントに up している 副業 youtuber の方は,本当にすごいと思います。
もう少ししたら外注も検討したいなぁと思ったりする今日この頃です😌